探究活動
「MOTO7 (モトセブン)」

新しい時代に求められる力を
身につけるための豊かで深い学びの創造
MOTO7 (モトセブン)とは?
MOTO7 (モトセブン)は、3年間の教育活動や探究活動を通して身につける、「7つの資質と能力」を表したものです。
幅広い知識と深い理解に基づく高い思考力・判断力・表現力を備え、生涯にわたって学び続け、課題の解決に向けて主体的・協働的に取り組むことができる生徒の育成を目指します。

生徒と学問・人・社会をつなげ、
主体性を取り戻す
上記の理念の下、本校では様々な取組を行っています。
地元で活躍されているスタートアップ企業家をお呼びして講演をしていただくアントレプレナー教育や、大学の教授をお招きして模擬講義を実施する進路研究セミナー、全国で活躍されている社会人をお招きして講演していただく職業探求セミナーがその代表例です。また、毎週水曜日には企業・大学の出前講義を実施し、学問を知る機会を提供しています。
さらに、令和6年度からは新たに大学の先生から各グループの探究活動に対してアドバイスをもらうアドバイザー制度を設けています。
10月の修学旅行では、13分野の希望進路に分かれ、企業・研究所や大学などで進路別研修を行います。各分野の最先端の様子を知ることができ、自分の進路に対する思いが深まります。
アントレプレナー教育
進路研究セミナー
職業探求セミナー
アドバイザー制度
出前講義
修学旅行進路別研修


ポスターセッション
総合的な探究の時間では、進路研究セミナーや修学旅行での進路別研修で学習した内容を踏まえて、各グループで取り組んだ探究の成果について発表する機会としてポスターセッションを行います。


高い志と未来を切り拓く
豊かな創造力の育成を目指して
本校では、生徒がこうして得た多様な見方や考え方を活用しながら、自身を取り巻く社会に疑問を持ち、仲間と協働してそれを検証・解決する探究の過程を重視しています。こうした取組は、生徒が将来自己選択し、その選択に責任をもって取り組める人間になってほしいという想いから、生徒が自ら選択して受講できるようにしています。
自ら問いを立て、多様な仲間とともに試行錯誤を繰り返しながら最適解や納得解を導いていく力を育成するとともに、自分の好きなことや得意なことを生かした夢を育み、それを社会に貢献する志を高めることができるよう、「総合的な探究の時間」のカリキュラムについて、各授業とも連動させながら、探究活動の充実に努めています。