創造表現コース2学年では、1/13、21、28の3日間にわたり、職業探求セミナーとして「MAZDA DESIGN 出張講義『感性をかたちに』」を実施しました。
職業探求セミナーは、生徒が職業や社会について知り、第一線で活躍する大人と対話の機会をもつことを目的に「総合的な探究の時間」内で実施されています。
全体の様子
今年度は14の分野で実施され、その中で、創造表現コースはマツダ株式会社の皆様によるデザイン講義を受けました。
1日目 (講話、アイディア出し・スケッチ)
今回は、「速いかたまり」をテーマに、各々が立体造形をしていきます。
まずはじめにデザインについて講話をいただいた後、ワークシートを使ってアイデア出しやスケッチを行いました。
濱口先生(創造表現コース卒業生)からは、スケッチの描き方や、イメージを形にする時の考え方を実演を交えて教えいただきました。
「速いかたまり」を表現するためのモチーフを決め、表現の仕方を工夫しながらスケッチを進めていきました。









2日目 (造形)
1日目に描いたスケッチを元に、実際に形にしていくモデリング作業を行いました。
今回使用したのは、インダストリアルクレイ(工業用粘土)です。
この粘土は、冷えるとすぐ固まってしまう性質があるため、イメージ通りの形を作るだけでなく、作業の素早さも求められます。
こちらの作業も、谷口先生(基町高校卒業生)にデモンストレーションをしていただき、手本を見たり先生方に色々質問したりして、それぞれが自由に作っていきました。
作っている間にパーツが完全に折れてしまうといったハプニングもありましたが、インダストリアルクレイの特性を掴みながら、イメージに近づけていくことができました。





















3日目 (講評)
先生方から、全員の作品を講評していただきました。
一人一人が作るときに考えたこと、工夫したことなどを発表し、先生からコメントをいただきました。
同じ「速いかたまり」というテーマの作品であっても、表現の仕方が違ったり、意外なものをモチーフにしていたり、とにかく個性的で楽しい講評会となりました。












(広報担当 2年 浦川)
例年 職業探求セミナーにご協力いただいている吉田様に加え、今回は基町高校のOB・OGのお二人にもお越しいただき、とても充実したセミナーとなりました。
今回の講義を通して、身近な実用品である「車」の美術的価値にあらためて気づき、立体物のデザインや、イメージを立体造形としてまとめる工程に興味を向けることができたと感じます。
地元企業であるマツダ株式会社様のご協力のおかげで、生徒にたいへん貴重な機会を与えることができました。
マツダ株式会社様、当日運営に関わっていただいた社員の皆様に、心よりお礼申し上げます。
(2学年担当教員)

