6月11日(木)、文化祭初日の行事として文化講演会を開催しました。講師に、本校15回生で被爆伝承者の高田 直久(たかた なおひさ) 様をお迎えして、ご講演いただきました。
高田様のお話から、二度と繰り返してはならない原爆の悲惨さと、「暴力でなく話し合いで解決するべきだ、それができるのが人間だ」というメッセージを受け取りました。生徒たちそれぞれが、これから何ができるのかを自分事として考える機会をいただきました。
高田様、貴重なお話をどうもありがとうございました。





講演を聴いた生徒の感想
壮絶な環境の中で、お互いの優しさにより支え合って、一生懸命に生きていた当時の人が、苦しみ悲しみ必死に生きようとしていたということが伝わってきて、頭にガツーンとした重さが残っています。
原爆の被害を受け、飲んだら死ぬのに水を与えようと思ってしまうのが、当時の状況の悲惨さを感じ、このような状況での判断は心苦しいものであろうと思い、自分ごととして捉えさせられました。
暴力ではなく話し合いで解決すべきだ、それが出来るのが人間だというのがとても印象に残った。世界では実際武力が使われているが平和的な話し合いでの解決を目指して欲しいし、そうなるように出来ることをしていきたいと思った。
原爆投下直後の写真などがほとんどない中、創造表現コースの原爆の絵が被爆体験を語り継ぐ上で原爆の恐ろしさを視覚的に伝えられる貴重な資料となっていることを、講話の内容と合わせて改めて感じることができた。

