第27代高校生平和大使 甲斐なつきさんが講演を行いました


7月9日(水)、基町高校講堂にて、第27代高校生平和大使として活動している本校3年生甲斐なつきさんの講演会を行いました。

甲斐さんは高校生平和大使としての活動で、昨年12月にはノルウェー・オスロであった日本被団協のノーベル平和賞授与式に出席し、また核兵器廃絶を目指す署名をスイス・ジュネーブの国連欧州本部に提出するなど、活動の中で海外の方々との「平和」や「核問題」に関する対話の機会を多く経験してきました。そのような経験や想いをもとに、“「平和」と若者”という演題で講演してもらいました。

対話の中で、意見がぶつかったことも多くあったと述べ、「理解はするが、同意はしない」というスタンスも大切だと実感したということです。講演の中で実際に、意見の違いを「理解はするが、同意はしない」というスタンスで聞き合ってみるという活動を設定し、生徒たちは対話の手法や、分かり合うことの難しさを体感しました。
曾祖父と曾祖母が被爆したという甲斐さんは、若者が平和に向けた思いを引き継ぎ、発信していくことの重要性を述べ、これからの国際社会において、私たち若者が「国際情勢を知り、自分の意見を持ち、意見交換などを通して互いに尊重し合うことが大切」と呼びかけました。