「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展」 開催のご案内

広島市立基町高等学校普通科創造表現コースでは2007年より毎年、原爆被害の実相を後世に伝えていくため被爆体験証言者とともに「原爆の絵」の制作に取り組んでおり、これまでに207点の絵を描いています。この度は今年完成した1 6 点を含め、これまでに制作した絵の中から、逝去された証言者の絵を合わせ約4 0 点を展示いたします。
原爆の絵は証言活動に活用するために制作するものですが、その後も当時の惨状を伝え続けます。記憶の継承の一つの形として多くの方にご覧いただければ幸いです。 (「次世代と描く原爆の絵」プロジェクト)

「高校生が描いたヒロシマ 原爆の絵画展」 

会期
令和6年12月10日(火)~24日(火)午前9時~午後5時 (最終日は午後4時まで)

ギャラリートーク
12月14日(土)10:00~(作品解説/原爆の絵制作生徒による)

会場
広島国際会議場地下2階 サクラ

会場では生徒による作品の紹介・解説動画、及び紙芝居の動画を公開する予定です。

入場無料

問い合わせ先
主催・展示に関する問い合わせ先: 広島国際会議場(Tel 242-7777、Fax 242-8010)
絵に関する問い合わせ先: 広島市立基町高等学校美術科(平日午前9時~午後4時)(Tel 221-1510、Fax 221-5299)