グアナファト州青少年交流

2024年8月6日、在外県人会後継者育成支援事業及びグアナファト州(メキシコ)青少年交流事業の青少年交流プログラムの平和学習の一環として、原爆の絵画展会場にて制作者によるギャラリートークを行いました。
まず制作者から原爆の絵の取り組み説明を行い、その後、それぞれが描いた絵の内容説明や活動を通して考えたことなどをお話しし、通訳していただきながら質疑応答まで行いました。
通訳を通しての交流でしたが、海外の方達が真剣に話を聴いて下さったおかげで、原爆の絵の活動や私たちの思いをしっかりと伝えることが出来ました。また海外の方と交流することで、私たちの活動が原爆の恐ろしさや平和の尊さを幅広く伝える一つの方法となっていることを強く感じました。
今後も交流会やギャラリートークなどを通して、私たちが原爆の絵の制作から得た平和への思いを多くの方に伝えていきたいです。

創造表現コース3年 持田杏樹